架空世界レイゲツ -Februarii Somnium-

タテヤマ準派95〜100%、その他の民族(イシカ準派、ニーガティア準派など)0〜5%

タテヤマ語?ウォーツク方言?、古代ウォーツク語?

米田 奈月(よねだ なつき)?*1：クローヴィア王国?初代国王(米田 庄高の弟)
米田 庄高(よねだ まさたか)?*2：トナミスタン・ヒミスタン連合王国?初代国王(米田奈月の兄)

彼らに伝わる神話には、以下のような記述がある(古代ウォーツク語から翻訳、一部要約)。
この森は常に「光と息吹」が湧き出る楽園だった。しかし、そんな楽園も長くは続かなかった。ある時、
そこで彼らは二手に分かれることにした。片方は荒廃した森に残り、もう片方は地上へ移り住んだ。現在ウォーツク人とされている人々は、この時地上へ移り住んだ集団だという。
森に残った人々は(名称未決定)と呼ばれ、わずかに残された海の森を守り、かつての繁栄を蘇らせようとしている。春になると(名称未決定)は地上へ移り住んだウォーツク人に森から湧き出る「光」を贈る。この光は烏賊の姿になって海底から泳いで地上へ向かい、地上の仲間の下を訪れる。この光を食べるとその光は魂の一部となり、死後その魂は海へ帰り森が蘇る力となる。また、この森から湧き出る「息吹」が地上へ昇り、海から見える山を高く伸ばす。これにより、海の森が少しずつ蘇っていることを知らせる。海の森が全て蘇ったとき、森に残った集団と地上へ移り住んだ集団は再び出会い、かつての楽園を取り戻す。